マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

ガシャモクの挿し木 07.06.19

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松葉町のガシャモクもやっと元気に育ち始めました。
元気に育ち始めると挿し木の季節の始まりです。小さなポットに黒土や洗い砂でつみ取った天芽を4本ずつ挿していきます。サツキは肥料分のない鹿沼土に挿しますが、水草も肥料分がない方がいいのかなと思っています。発根した後は養分が必要なはずで、どうしたものかと思いますが、メダカの水槽に入れておいたものは砂だけなのに白く太い根がまるまると太っていて、茎の数も4本以上に増えています。太い根ばかりでなく、細い根も絡み合っていて土をつかんでいるので、何処かに植えるときには弱ることなく活着できるものと思います。挿してから一月もすれば根は出るだろうけど、移植に耐えるものになるにはもう少し時間が必要かもです。

上の写真は少し土で汚れているけど、そろそろ挿し穂をつみ取れる状態の写真で、下のはさして2週間弱の状態で育ち始めています。