マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

実験池 09.27

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実験池に隠れ蓑にするためホザキノフサモを植え付けました。

手賀沼森友会とは殆ど縁が切れた状態の実験池の水をポンプで掻い出して
ザリガニ網の外側全面にホザキノフサモを植えました。

排水ポンプの吸い込み口にはオタマジャクシが水圧でびっしり吸い付けられていて
異様な姿を呈していました。

どういう訳か2cmぐらいのタイリクバラタナゴがいっぱい取れました。
縁が切れてから二月ほど経っていますが、これらの子供は縁が切れる前に入り込んだのか、
縁が切れてから中で生まれたのか良く分かりません。
ツチフキ、ライギョブルーギル、フナ等が捕まりました。

ザリガニ網の中は前回と変わったところはありませんでした。1m以上に長く伸びたホザキノフサモや、ガシャモクの先端には鮮やかな緑の葉が茂っていました。

ガシャモクのちぎれた茎が二つ浮いていました。

網の脇からササバモの茎が見えていました。茎は網の壁の外から芽を出していました。
ササバモはみんなと入るのが嫌で、壁をくぐって外に出てきたみたいです。

ホザキノフサモは1M前後の長く伸びたもので、そのまま植えたのと30cmぐらいにちぎったのと
二通り試してみました。
そして、試しにガシャモクの株を二つザリガニ網の外に、ホザキノフサモの間に植え付けました。

植え終わった後で、下流池の水位が微妙に高かったので、浸透してくる水も期待できることから
手賀沼からポンプで汲み入れることはしませんでした。