マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

ひご作り完了

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ひご作り終了しました。

本日残りの11本のひご作りを完了しました。継ぎ手リング完成後に実際に連結しながら微調整、くさびの調整などをすることになります。西洋の鉋を使いました。 刳り小刀でやっつける人もいます。

今後の予定です。
新規掘鉄管の調整。 原管は手配済みです。管の下部には刃を取り付け、上部には竹ひごと連結するための細工をします。もう少し時間がかかります。

上総掘りのシンボルであるひご巻き車を組み立てることにします。
1x8x12ft材を12枚使って車のスポークとします。左右のスポークは足を踏む横の板で木ねじで連結しますスポークの間隔は1x4材等で固定します。

シャフトは足場管を使います。 

この車の中に人が入ってハツカネズミのようにくるくる車を回します。掘鉄管や、すいこ・泥掬い管が結んであるひごが上下して泥を取り除いたりします。

うまくいけば、以前ご紹介した利根町の集会場が地震災害の避難場所になったときのための井戸掘りにも使えるのではないかと密かに考えています。