マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

会議 二つ

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2008年3月28日(金)ガシャモク関連会議

手賀沼モデルが東大の先生から見捨てられてから初めての会議が二つもありました。一つはマシジミの会の運営方針打ち合わせで、手と口を動かせるメンバーがだんだん少なくなる中で何をしようかを話し合いました。
ガシャモクを復活させようとして始まった会の活動なのだからとそちら向きのベクトルの動きに賛同して精力的に動き回る会長さんに、会の進め方の手続きをもっと大事にという会員もいて、決して順調ではありませんが、県も水草を復活させようと色々動き出していてそれなりの成果は上がっていると言っても良いのかと思います。

午後はもう少し偉いさんたちのワーキング打ち合わせに傍聴させてもらいました。
水草を学校に配ったり、周辺の水域でどこにどんな水草があるかを歩き回って調べ上げたりの仕掛けをしているところです。
今年は大々的な水草配布はやらないと言うことなので苗作りのプレッシヤーが無いので安心しました。

水草探検隊で調べた水草は合いの子水草があるようなので生きた標本で再確認しようとなりました。

去年配布した水草がどうなっているかをチェックし適した水域を探してのに戻してやろうとしています。

県は岸から10m以上離れた沖合に植生帯と称した浅い埋め立て地を作っています。
水草を再生させ水質浄化に役立たせようと言うことらしいですが、水草を相手にしているのにこの会に何の話も無かったし、水草の専門家の意見を聞かずに水草相手の事を進めるのは今時珍しい進め方ではないかとの指摘がされていました。
シジミの会で何かやりたいならこのあたりでやったらいかがですかとの提案もありました。なんかやってみようとはしていますが、いきなり深い手賀沼の底に植えたって訳わかんなくなってしまうし、浅いところは水深ゼロ狙いのところとなると何が出来るか考えてしまいます。

何かをやると言うことはいろいろと難しいです。
自分で好きなことがやれる畑仕事や、ぐいのみ作りや、庭での、井戸掘りなら好きなように出来るので問題はないのですが、・・・・・・。