マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

手賀沼親友会の研修

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飯能の林業研修の次の日は吉田元気村のバイオ発電の勉強です。

山の中の小さい集落用にこじんまりした発電、給湯設備をと言うことで作られた設備で、木材を燃料としています。

原理は炭焼きと言うか木炭バスと同じ理屈で木を加熱し可燃ガスを発生させ発電機につないだガスエンジンを回し発電するというもの。

運転コストが結構高く発電をやめることで当選した町長さんが止めたり復活させたり難しい立場に陥っています。

市の職員が見学者の説明をしてくれました。こうやって発電した電気の余ったのは東電は高くは買ってくれないとか。

気になったりは燃料の木材が、大きさをきれいに揃えた細かいチップでした。そうしないとエンジンを回せる力のあるきれいなガスが出来ないのだそうです。

回収した天ぷら油でジーゼルオイルも作っていました。この製品は長持ちしないので、どんどん使わないといけないそうです。

補助金のにおいのする木製の土間の体育館、いろんな用途に使える本館も木材がふんだんに使われていました。

足湯に入って帰路につきました。途中の昼食は名物のわらじトンカツとなりました。またまたカロリー取りすぎとなりました。

夜は木工塾の忘年会と4食連続の超高カロリー食となりました。