マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

特別作業

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森の大木が周辺の家の上に被さっているので伐採して欲しいとの様ぼえに応えて手賀沼森友会の有志で切り倒しました。

指導者は振興センターのS氏。

森の外側に傾いているのを引き起こして森の中に引きずり倒します。武器は1.3tonのチルポールです。

V字の両端にアンカー、尖った先に対象の木を位置させ、アンカーの一点は固定、他方にチルホールをセットします。

対象の木には出来るだけ高い位置に滑車を取り付けワイヤーの力を受けます。こうすることで木はV字の三角の内部に引き倒されることになります。
少し力を掛けておいてからチェーンソーで倒したい方向に受け口を切り背面からおい口を切ります。
少しずつ切りながら引いていくとつると呼ばれる切り残し部がかなり残っていても倒すことが出来ます。
丈夫なつるがあると安定して、狙った方向に倒すことが出来ます。

V字の角度が広いと倒れる方向はその範囲に納まるけど、狭いと一点引きと同じことになって倒れる方向がばらつくことになります。

と言うことで作業は順調に進み、二日の予定を取っていたのに午前中であらかた伐採は完了してしまい予定外の整理作業も済ませて余裕で終わることが出来ました。
切るのに忙しく写真を撮れませんでした。

チェーンを新しくしたタナカの3359は快調に回って大活躍でした。
ガソリン代が稼げました。