快調に動いていたのがアクセルを放すと力なく止まってしまうので、暴走族みたいにババババとアクセルを吹かしながら次の獲物を物色することになります。
ついいつものように放してしまうと止まってしまい、次はすんなり掛からないので、何回か綱を引っ張ることになります。
そうしている内に元に戻ったり、また再発したり、あたかもガソリンの中にゴミがいっぱい入っていてＬのジェットに詰まったり通り過ぎたりしているような案配でした。
そして最後はどうしても掛からなくなって仕事終わりとなりました。
開けてみたら意外と汚れています。でもここの汚れは燃料系統には入らないと思うので、砂埃でなければそれほど悪影響はないように思います。
以前同じようなことがあってキャブを分解掃除したら３０分ですんなり回復したのに、今回は全然うまくいかず。
キャブを取り外してムースタイプのクリーナーできれいにして組み立てること４回目でやっと掛かったけど、アクセルを吹かしたらまた止まってしまって。
５回目のトライでやっと動き始めました。
ＨもＬもノズルはちゃんと通っているしプライマリーポンプも正常に動いているのにどうしても掛からなかったのには、何がどうなったか分からないままに動くようになって訳が分からないで居ます。
ただ、完璧ではなく動きだすまでに数回綱を引いて、ガソリンをキャブの中に送り込む必要がありそうです。
それがどういう結果になるかは次回３０日の活動日に分かるはずです。微調整はまだ終わってないし、どうなるかすこし心配です。
いまいちだった切れ味はデプスを少し落としたら完璧に元に戻りました。でももう少しで上刃が無くなる程度まで研ぎ減らしてしまったので、あと数回のお務めで交換することになりそうです。
