マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

ルール

いろいろ教えて貰っているT先生の話を聞きに行ってきました。

個人的には秋岡芳夫展の最後のイベントでした。

何度か優しく教えて貰ったことのある先生なのでこちらの感覚で写真を撮ってたら注意されてしまいました。ろくろの名人が止めたつもりの丸鋸に指先を触れさせてほんの少し皮が切れたとかで白い包帯の手をしていたりで、嬉しくなって撮してしまいました。
しかし、触らない、撮さないがルールの美術館ではたとえよく知っている人や物でも触ったり撮したりしてはいけません。
展示品はOKを貰ってからということは分かっているつもりでした。だから。わざわざ写真は撮らないようにと注意があって講演が始まったけど特にこれといった展示品もなかったので、取ってはいけないのがこれから映写されるのだろうと勝手に判断してしまいました。

しぶや木工塾の公開制作の初日にもそのルールに違反して、見学者に刃物を持たせ、削らせたり、曲がりなりにも形を完成させるお手伝いをしてしまいました。
もし怪我をしたら主催者の責任を問われるので、といわれると一言もありません。

また、話が飛びますが、市の公園課の課長さんは公園で起きた不都合のため自腹で始末しないといけないと聞くと尤もだと思います。

また少し話が違いますが、ワークショップでものを作る際に全部自分でやらせて絶対手を出さないという人がいましたが、出来るだけ良くできたものにしてあげたいなと差し支えない範囲でつい手を出してしまいますがそれもルール違反のようです。

ということで今日は写真無しです。