マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

逆井向山の森5日目

2日で終わる予定の森が5日かかっても終わりませんでした。

北部林業事務所の恵、松本両嬢の参加もあって仕事は捗ったけどまだ完了とはなりませんでした。

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気温は高く風はあまりなくて急な斜面で重たい肉の厚い孟宗竹を相手にするのは非常に大変でした。

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個人的には昨日の泥遊びの疲れが残っていて、1回目の休憩から息が上がり気味でアクエリアスを大量に飲んでいるのに最後には恐れていた熱中症まがいになってしまいました。

帰りの運転中に足が吊り始め運転が怪しくなって危険になったので途中テニスコートの駐車場に入ってゆっくり休ませて貰いました。それでもその後、何度もふくらはぎが痛くなって参りました。

高齢者になるといろんな所で問題が出てきます。こっちがやっとの事でチェーンソーを扱っているのに若いメンバーは重たい竹を引き倒してくれます。
年寄りとしては何とも悔しいかぎりです。

一つ気が付いたことがあります。
10cm位の竹を根元で切るときには押切で左から右に一刀両断すると竹はバーの上を滑って右前方に滑り落ちてくれます。
しかし20cmクラスになると恐ろしくなって段違いの2段切りしてから蹴飛ばして地面から切り離します。しかし15m以上ある竹の枝はしっかり絡まっていて、うまく倒れてくれません。仕方がないのでだるま落としを何回か繰り返してやっと倒すことが出来ます。
しかし、竹が傾いているときには話は難しくなります。チェーンソーが掴まれてしまいます。

気が付いたこととは、水平に段違いに切り込むのではなく、右から左下に袈裟懸けに切り下げることです。
上部が右に傾かなければ、切り終わった途端に左に滑り降りてくれます。
左から右下に切り下げることはあまりやってませんが、右に傾いているときには有効かも知れません。
問題は切り口が鋭くなるため滑り落ちた勢いで地面に突き刺さることです、引き倒すためには持ち上げて移動させないといけないので力がいります。

袈裟懸けの角度をあまり鋭くしないで切れれば有効な切り方だと思いました。

昨日はきゅうりをいっぱい取ってきて、皮を剥き丁度良い塩加減に漬けて置いたのに冷蔵庫に入ったままで、森には連れてって貰えませんでした。折角用意したのに・・・ということでビールの肴に腹一杯いただきました。

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忘れたのはキュウリばかりではなく、昨日使ったヘルメットが玄関に置き忘れられていました。問題ばかりです。

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今年もまた咲きました。

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