マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

こんにゃく作り

久しぶりでこんにゃくをつくりました。 
去年何とか育った数少ない芋を大事に扱いながら生で摺り卸して加熱してからアルカリを加えて固めます。
こんにゃくの作り方はいろいろあるけどこのやり方が一番性に合ってるような気がしてます。
しかし、摺り卸すのが大仕事ではじめは卸し金でやっていたけど最近はミキサーを使っています。しかし深夜に衝動買いしたマジックビュレットは力不足で水が少ないとすぐにサーマルが働いて止まってしまいます。一発目で止まってしまって復帰するまで暫く待たされたので攪拌不充分で変に固まってしまい焦りました。それが最後まで尾を引いて頑張って1.2kgの芋をやっつけたので摺り降ろしが上手くいきませんでした。大量すぎてうまく混ざらず最後は水を一杯加えて混ぜたけどさっぱり。
そのせいかアルカリを加えてしばらく待ったけどうまく固まらず刺身こんにゃくみたいに柔らかいのが出来てしまいました。
それでも諦めず煮続けたら何とか固まってくれたけど固さはいまいち。
柔らかいこんにゃくがいっぱい出来たのでせっせと消費しないといけません。
今年の芋はあと2回分あるのでやり方をかっちり決めてミキサーを止めないようにします。
芋500g、水2リットル、アルカリ20gでいきます。芋の下ごしらえは十分にやって初めから負荷がかからないようにたっぷりの水を加えてとろとろに砕きます。
それをよく煮て熱を通してからアルカリを加えて少し置いてから水をたっぷり加えて煮沸します。
次回はうまくいくはずです。何年もやっているのにまだこんなところでうろうろしてます。