マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

いろいろ

サツマイモのシーズンが終わります。

お客さんに掘って貰えなかったサツマイモを掘り上げてます。洗って売りに出したり、土の中に埋めたりします。
うまくいけば来年の春に美味しいサツマイモを楽しむことが出来ます。

今年は紅ハルカかが人気のようです。干し芋にするとねっとり良い味になります。
今までの品種の紅アズマ早き芋には良いけど干し芋にはほくほくしすぎです。

昨日の刈り払い仕事、今日のサツマイモ掘りともに無事こなすことが出来ました。少し咳は出たけど。

菊の花の酢の物を作るため花びらをばらばらにして洗って塩を入れたお湯で短時間湯がき水冷しました。
その後水を絞ってカンタン酢を加えます。

湯がき方のコツが分からないのできれいな色に仕上がるときとねずみ色に成ってしまう時があります。

温度を下げてみたりゆでる時間を短くしたりしてもうまくいきません。

今年は終わりなので来年は何とかしたいものです。

今年最後の栗ですとお店に並んでいたのをつい買ってしまったけど旅行や風邪引きで乾いてしなびてしまうまで放置していたのを思い直して調理しました。

まず水に一晩浸して柔らかくなったところでナイフの刃を立てたら割合簡単に鬼皮が剥けました。

少し厚い紙を破くみたいな感じでした。

そこに重曹を加えてしっかり湯がきました。

渋皮がふやけて綿くずみたいなのを指の腹でこそぎ落とすことが出来ました。

今までうまくいかなかった原因は栗に虫が付いていたことのようです。虫に食われた栗は煮ている内に崩れてしまいます。
今回も虫食いは数個ありましたがおおかたは無事仕上がりました。

落ちていた栗は姿は立派だったけど虫に食われていていくら煮ても素直に柔らかくなってくれません。そのうち周りの弱いところから砕けてきます。
健全な栗を相手にすればこんなに苦労することはなかったと悔しいです。

そしてコンニャクを作りました。

今回はいつものやり方ではなくまず皮を剥いた芋をじっくり蒸かしました。
柔らかくなったのを包丁で細かくして水を加えてミキサーでどろどろにします。
水が少ないと刃が空転します。
もたもたしていると固まって刃が空転します。

丁度良いタイミングで少なすぎない水を加えてミキサーをまわすことで終わりますが、時間が経つとどんどん固まってきます。

アルカリを加えるためには塊では困るので水を加えながら撹拌できるようにして無理してアルカリを加えとにかく頑張りました。
出来るだけ硬くしたかったので加える水は極力少なくしたので大変でした。

何とか終わらせたけどここまでやってやっぱり生芋摺り下ろし方式の方がやりやすいと思いました。

特にアルカリを加えてよく混ぜるのが少し楽です。
良く加熱した後でアルカリを加え全体によく混ぜることが出来るので安心です。

固まった後でしばらく煮出しました。
かなり固くできたけど箸はすいすい通ってちょっと変わった歯触りです。