マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

コンニャク作り

今年二回目のコンニャクをつくりました。作り方は瀬戸内海の大きな島で込み入った野菜作りをすいすいとこなしている人に教えてもらった芋を煮てからミキサーにかけてのりにしてからアルカリを加えて固める方法です。

今までは芋を生のままでミキサーにかけてとろとろにしてから熱を加えてアルカリを加えて固め水を加えてしっかりあく抜きをして完成させます。

コンニャク作りのつらいところは芋を擦り潰すことです。中くらいのミキサーしかないので生のコンニャクは簡単にはつぶれず変な音を出して抵抗します。時間がかかると固まり始めて焦りました。

新しいやり方はまず芋を煮てしっかり柔らかくしてからミキサーにかけるので簡単に糊になるかと思ったら生芋とあまり変わらず大変でした。固まり始めた芋の中で空転を始めるのを防ぐには水を入れればいいけど水の量も決まっているので簡単ではありません。

アルカリを加えた時の固まり方は少しゆっくりだったので少し不安だったけどしっかりあく抜きをしたら今までにない硬さに固まりました。これならもっとたっぷり水を加えても問題なかったと思いました。

次回はもっと馬力のあるフードプロセッサーを用意して楽に作りたいものです。

2kgに育っていた大きな芋を一度に処理したので固いこんにゃくがいっぱいできました。大急ぎで処分しないといけません。

香芽さん、作り方どうもありがとうございました。手際が悪くてこれでよかったとはなりませんでしたが固い立派なコンニャクができました。

作っていて気が付いたのは水の量を暗算ですんなり出せなくなったことです。

時々変に息苦しくなるようになったけど頭もそんな風におかしくなるのかな。