現在松葉町や鳥博フィッシングセンターで飼育しているガシャモクは再生池に芽を出し育ったガシャモクの分身なので、謂わばクローンです。
そこで、多様性を確保するために発芽力のある種を実らせるか、発芽力のある埋土種子を確保して芽を出させる必要があります。
今日はマシジミの会のメンバーが昔発芽したという土があった辺りの土を少し採取しました。一度乾かしてから浅い水の底に沈めて、芽を出すのを待つことになります。
うまくいけば新しいDNAが手に入るわけです。
私は元気になってから土を貰って試してみるつもりです。