マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

2008-01-01から1年間の記事一覧

漆塗り

うどん鉢の修理、菜ばしの塗装などをやっています。 気温が低く、乾燥していて湿度30%なんてなると漆はなかなか乾きません。 乾くというか、固まりません。でも、最近は暖かくなって冬でも漆が塗れるようになりました。 菜箸は一度塗ったのですが形が手抜…

金物屋さんの店じまい

前にも書きましたが、家庭の事情で店じまい中の金物屋さんで、買い物をしています。 今度の獲物は、刳り小刀3丁。マエガンナを作りたいという人がいてその素材となります。3本も要らないとは思いますが、残りは自分用です。 白鞘のが無くなってまして、鞘…

松葉町いろいろ

玉葱は育ち始めています。防寒に籾殻をまきました。雪が降っている見たいです。 ヤーコンの葉っぱが枯れました。掘りあげないと寒さでやられてしまうかもです。 柏の高層ビルです。手持ちではどうしてもぶれてしまって橋の欄干に置いたらやっと止まりました。…

スプーンの漆塗り完成です

先日のスプーンの漆塗りの部、完成です。 6-7回塗ってやっと落ち着いてきたので、これで完成とします。 肉の厚いところはまだ完全に乾いていませんが、通気性のいいところで使っていく限りは割れたりすることはないと思います。 次は木固め塗装です。こち…

サツマイモ遊びその2

ミキサーにかけた麦芽を入れたサツマイモ粥は60度以下で澱粉の糖化を図ります。 どろどろしていたお粥が、さらさらになります。今日はそれを漉して麦芽の根その他の残骸を取り除いてシャバシャバの芋飴の元を鍋に確保します。 今度は温度を気にしないで、…

サツマイモ

サツマイモ遊び。 サツマイモで忙しいです。 大麦の芽が出たところで出来る麦芽酵素を使って昔懐かしい芋飴を作ろうと云うわけです。 10日以上前に水に漬け、ござの上に敷いたシーツの上にばらまいて更にシーツでカバーし更にござで覆って発芽を促します。 …

チェーンソー

手賀沼森友会の新しいチェーンソーです。 タナカのECS-3309というモデルを買ってきました。 33cc、バー長さ30cm 価格 17800円。 15cmクラスの細い木を切るのに扱いやすいこともあって小さいのが一つあっても良かろうと考え少し短いけれどもこれを選びました…

果物王国

5kgの蜜柑を買いました。10kgの蜜柑が届きました。 庭の柿が柔らかくなって落ちて、鳥にやられ始めたので取りました。 二つぐらいは残しましたが、全部取ったら汗をかいてしまいました。 結果が果物王国です。 悪くなる前に全部消費するのは少し難しそうです…

井戸の水質検査

今年仕上がった井戸の水質検査を千葉の環境財団にお願いしました。 自宅の井戸の他にトラストの畑の井戸と、田んぼの井戸の水も調べて貰うことにしました。 細菌と硝酸、亜硝酸その他の10項目で6000円と言うことでしたが、今日サイトで確認したら9項目と…

里芋の保管

芋の保管は難しいです。 さつまいもは何度も失敗しています。 今年は里芋で悩んでいます。 去年、籾殻をかぶせただけで何とか保つかと思ったら、散々でした。 15cmぐらいかけたのですが、春になって探してみたらみんな溶けてしまっていて、芋のままで残った…

花野井

今年一番元気そうなのは花野井のガシャモクです。 特別なことをしたわけでないのにどういうわけかまだ黒くも茶色にもなっていません。 松葉町のは柿が柔らかくなって落ちるせいか、黒くなって細い葉になっています。 来年は植え替えてポットを大きくし、土を…

無謀な試み

息子のいる徳島から蜜柑が届きました。 我孫子でも蜜柑がなるのだから当然なのかも知れませんが、山の畑に植えた蜜柑がいっぱい実を付けるのはやはり羨ましいです。 畑には鳴門金時を植え、芋掘りを楽しんだとか。 たまたま我孫子の紅東がふんだん手に入るの…

シロメダカ

夏に大勢分けて貰ったシロメダカが全滅してしまって迷っていたところに、またまた連れてきて貰いました。 室内の水槽に入れました。 ここにはクロメダカ、ヒメダカ、アカヒレ、イシマキガイ、サカマキガイが済んでいます。 まだ小さいけど、大きくなったら数…

偲ぶ会

8月に亡くなったトラストの日暮代表の偲ぶ会がありました。 その後で今年のそば粉でソバ打ちを楽しみました。会員の中にはソバうちの名人が一杯いて難なく打ち上がっていきます。 コネ鉢は屋敷内の樫を剪定したときの材木をT氏二人でで作ったものです。樫…

久し振りの葉貫台

森林調査やその他でしばらく失礼していた葉貫台での作業でした。 地主さんとの話の付いている下刈りはほぼ完了の段階に来ています。 この森の周辺は山の裾のように低くなっていて、宅地が攻めてきています。 敷地を広く取ろうと裾を削って家が建っているので…

マエガンナ続き

昨日の続きです。 仮の柄に差し込んだ真っ直ぐな刃をバーナで加熱して木のブロックの上で叩いて望む形に整形します。 刃先の方から曲げていって必要なところまで曲げた後で、全体を焼き入れ温度まで赤めて水焼き入れをします。 次に少しずつサンダーで刃をつ…

お椀の修理

修理その2です。 一回塗りでひび割れが消えなかったので、中がどうなっているのか確かめてみました。 うどんのつゆがしみたのか、漆が入ったのか良くは分かりませんが、何かが入っていました。念のために全部引っ掻いて地肌を出した後で漆を塗りました。 少…

マエガンナ

新しい方法でマエガンナを作ってみます。 2800円の刳り小刀を7割引で手に入れたので、これを使ってぐい飲み用のマエガンナに挑戦です。 左用の葉全然置いていないとのことだったので、刳り小刀の長さを生かして逆立ちさせて何とかしようと言うことです。 こ…

さつまいもの保管

さつまいもは寒さに弱いです。 食べきれないで残ったのを冬のさ中に食べようとしてもうまくいきません。 温室の中で、籾殻に埋めてみたけど春までは持ちませんでした。3年も4年も失敗を繰り返すのは悔しいです。 今年は芋の山に籾殻をかけるのではなく、芋…

すてきなお家

秋田の杉を我孫子に運んで建てたすてきな家に触らせて貰いました。 柱も床も建具も全部杉でした。節のない杉の柱がきれいでした。 その新築の家の庭に、解体し更地にするという人の庭から大きく育った庭木を移植しました。 その橋渡しをしたと言うことから古…

果樹の木の器

果樹の幹から器を作っている人がいました。 リンゴや梨の木はいろんな理由で、切り倒されることがあります。 薪にされてそれで終わりとなるのが普通ですが、それで何かを作ろうとする人は何処にでもいるようです。 秋岡先生と一緒にあちこちに木工家集団を作…

お椀の修理

3年ぐらいうどんやラーメンに使っていたケヤキのお椀に小さい区ラックが入りました。 汁物を扱うのに漆のひび割れは好ましくないので修理することにしました。 少しサンドペーパーをかけて生漆を擦り込みます。うまく割れ目に漆が染み込んでくれることを期…

フィッシングセンター

谷津の帰りにフィッシングセンターにも寄ってみました。 アオミドロは生長していましたが、そして落ち葉がいっぱい浮いていましたが、そこそこ元氣でした。 落葉しているのもありました。 実った実は沈んだのか姿が見えませんでした。 来年春になったら元氣…

籾摺り臼その後

籾摺り臼を使ったと言う便りが届きました。 ありがとうございました。 すり鉢とボールでやるのと比べて格段に早く大量に作業が進むことに感動しているようでした。 これを鈴木さんに作ってもらったこと。そしてこの形に落ち着くまでの苦労や思考錯誤について…

久し振りのガシャモク

谷津のガシャモクはまだ生きていました。 どうやら今年も無事年を越しそうです。 周りのササバモの丘はまだ残っていますが、寒さと踏みつけられてかなり弱っていました。 水の中にいなくて冬が越せるのかどうか心配です。 ヤナギモ、ホザキノフサモは泥まみ…

大堀川に鮭

大堀川に鮭が迷い込んでいます。 大堀川の水がきれいになったからだとか、喜ばしいことだとか云う声も聞こえます。 ルアーで鮭を釣ろうとした中学生がいる、何とかならないものか、何処に連絡したらいいのか教えて欲しいと大堀川の会に問い合わせがあったり…

蛇の抜け殻

あまり見たことの無かった蛇の抜け殻を見ました。 谷津のガシャモクの近くでした。 まむしに注意という立て札がありました。

秋岡芳夫のコレクション

秋岡芳夫の世界を覗いてきました。 マエガンナの使い方をデモした日工大で行われていた秋岡コレクションの展示会と先生と縁の深かった江戸鍛冶の左久作の話を聞くためさつまいもの掘り上げを途中で失礼して出掛けました。 大学の工業博物館の一角にコレクシ…

玉葱の植え付け

普通の玉葱を二袋、赤玉葱を一袋9/8頃蒔きました。 温暖化なのに少し早めに蒔いたのは思い切って大きな苗を作って寒くなる前に大きくしてやろうと考えたからです。 早く蒔くと収穫時にネギ坊主が出来て、実に空洞が出来てしまいますが、サラダで食べるときに…

椎茸

椎茸が育っていました。季候が良くなってきたせいか、15cmぐらいの身が厚い立派なのが見つかりました。 種は去年打ち込みました。手賀沼森友会で下刈り、間伐をした小鳥の森で分けて貰ったコナラのほだ木にうまい具合に菌が回ったようです。 あと数年楽し…